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インプラント治療が終わった後はメンテナンスを受けましょう!①

インプラントの歯が入って治療が終わったら、セルフケアがうまくできるように、

そのコツを歯科衛生士に教えてもらい、マスターしましょう。

また、実際に使ってみたら「モノが挟まる」とか「練習してもみがきにくい」という場合は

歯の形を調整し、ケアしやすく改善する必要があります。

セルフケアの練習をし、みがきやすく調整しておくと

その後のインプラントの持ちがグッと違ってきます。


歯周病の原因は、プラークのなかに潜む細菌。

インプラントを大切にして長く使うには、インプラント体の周りに付くプラークをあの手この手で取り除き、炎症が起きないようにしていくことがもっとも重要です。


はじめに必要なのが、セルフケアの方法です。

「インプラント治療」とひと口にいっても、さまざまなタイプがあり、汚れの溜まりやすい場所、みがきにくい場所も患者さんごとに違います。

歯科衛生士が患者さんに合わせて使いやすい道具を選び、使い方を指導させていただきますので、ぜひ家に帰ってからも練習し、慣れていってください!


実際にインプラントを使いはじめると、「歯にモノが挟まりやすい」「歯間が狭すぎて歯間ブラシが入りにくく掃除しづらい」などの不都合が見つかることがあります。

精密に上部構造を製作しても、使ってみてはじめてわかることもあるので、

こうした不都合については、患者さんから使い心地をうかがいながら、調整していくことになります。


インプラントを長持ちさせるには、セルフケアのテクニックの向上と、セルフケアしやすい環境づくりが欠かせません。

歯科医師、歯科衛生士と一緒に使いやすいインプラントの歯を作り上げていきましょう!